体の20%はアミノ酸

お腹

人間の体のもとをたどると、約20種類のアミノ酸のはたらきによってできるタンパク質から成り立っているといわれています。タンパク質は、血管や内臓、皮膚、筋肉などのもとになっています。体の20%はタンパク質でできていますので、それはすなわち体の20%がアミノ酸でできている、ということなのです。アミノ酸は、人間の体内で合成できるものとできないものが、だいたい半分ぐらいずつあります。体内で合成できるアミノ酸は非必須アミノ酸、合成できないアミノ酸を必須アミノ酸といって、必須アミノ酸は、食物など外から吸収する必要があるのです。もし外から吸収できなければ、やがては体の活動の維持が難しくなってくるのです。アミノ酸の摂取は、人間の体の活動にとってとても大切な要素となります。

逆に考えると、血管を太くしたり、筋肉を鍛えたりしたいと思えば、必須アミノ酸を摂取すればよいのです。必須アミノ酸が含まれる良質タンパク質を、たくさんご飯の中に取り入れて食べることもいいのですが、必須アミノ酸だけを意識して食事をとるのは難しいことかもしれません。足りない分はサプリメントなどで補えばいいのです。アスリートたちは、効果をあげるために、運動する前にアミノ酸飲料を飲んだりしています。ダイエットも実は一緒です。ただ食べないダイエットや、特定の食べ物だけしか食べないダイエットは体のバランスを崩してしまいます。バランスを維持して健康的にダイエットするには、脂肪を燃焼させて筋肉を増やせばよいのです。つまり、ダイエットにもアミノ酸をとることは効果的だといえるのです。